KIDI-blog

高校卒業した後、私が通うことになった金沢国際デザイン研究所(KIDI)

入学試験問題にて、「CDジャケットをつくってきてください」との問いがありました。

超たのしそう♡と思った当時の私。

テクノミュージックが大好きでしたので、「エレクトリック バブル ウェイ」と表したCDジャケットをつくりました。

かの黒沢明監督は、実際の映像には表れない箪笥の中の衣類まで用意しておると知り、じゃ、音楽もつくろうとコンピューターをいじり倒して作ったテクノミュージックをCDに焼いて、収め、共に入学試験に向かいました。

セシル・アンドリューとマーク・ミュージック、のちに恩師となる方々が面接官。

ジャケットを見ていただいた後、音楽も作ってんと私。えっ、なんの話みたいな二人。

で、ラジカセがあったので、音楽も聴いていただいた。良かったのか悪かったのか知らんけど、どや顔の私www

その時の自分の細部まで想いを馳せ、相手に伝えたいというハートを今年のお盆に至り思い出しました。そこに学び、本日、お客様にお手製の改修プラン(CDやん♪)を♡を込めて送付いたしました。長く生きてると、自分に学ぶこともあるんやな。