現況精査

現地調査後の作図。

お客さんの今の住まい(構造・意匠・設備を)を自分の体に染み込ませてゆきます。大切な作業です。

改修計画図作成よりも、こちらに時間を私は費やします。

今回は、住居内の給水給湯管を全て更新します。
先日管理事務所で撮影した配管経路が違う2パターンの竣工設備図面をみながら、今回は悩みました。

竣工図は、最終の答えを図面化しているもので答えは2つないのですが、今回は2つあります。そうした場合、どちらが現実でも対応出来るように検討を進めます。

ただ、着工して解体してみたら、図面と全然違うとゆう事もあります。その時も柔軟に対応するのがリフォーマーの仕事です。